海外転勤準備|赴任まであと2ヶ月!2ヶ月前に準備していたことを紹介

海外駐在
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こんにちは。

赴任日まで残りちょうど2ヶ月となりました。これから当日まで、準備や手続きで慌ただしい日々が続きそうです。

今回は、海外転勤2ヶ月前の時点で、私が実際に何を準備していたのかを、紹介していきたいと思います。

特に、これを書いている2021年はコロナ禍の真っ最中のため、通常の海外赴任準備とは対応が異なる点も多々あります。そんな大変な時期に、海外赴任をしなければならなくなった同志?の参考になれば幸いです。

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フライトを決める

まず最初に挙げるのは、赴任のフライトを決めることです。

赴任準備はフライト日から逆算して進めていくものなので、このフライト日が決まらないことには何も始められません!なので、今回挙げている項目の中では、最も優先して進めました。

特にコロナ禍では旅客需要の低迷から、各航空会社ともに減便・運休を行なっており、おおよそ2〜3ヶ月前にならないと運行計画がはっきりしないという状況が続いています。

実際に、私が当初計画していたフライトも、3ヶ月前になって運休となることが発覚し、計画を立て直さねばならなくなりました。

私が押さえていたフライトの運休連絡です。約3ヶ月前に連絡がありました。

また、減便・運休の影響で、運行する便には旅客が集中することが予想されます。特に、年末年始や大型連休前後のフライト、もしくは多くの企業の異動時期となる3月末・6月末・9月末・12月末のフライトを予定している方は、予約が取りにくくなることも想定されますので、航空会社のホームページを定期的にチェックしたり、問い合わせしたりしながら、フライトは早めに決めていきましょう!

引越し業者手配

フライトが決まったあと、次にやったのは引越し業者の手配です。

荷物をいったん出してしまうと生活ができなくなってしまいますが、あまりにフライト日のギリギリだと慌ただしいので、引っ越しはフライトの数日前に設定するのがいいかと思います。

実際に私はフライトの3日前で予約をしています。

引っ越しについても、多くの企業の異動時期と重なる3月末・6月末・9月末・12月末は繁忙期となり、予約が取りづらくなりますので、フライト日が決まったら早急に手配するのが良いかと思います。特に3月末は新生活を迎える学生や新社会人の引っ越し時期とも重なりますので、3月末予定の方は特に早めがオススメです。

また引っ越し業者によっては、荷物量の確認のための下見をしてもらう必要があります。引っ越し日のおおよそ1ヶ月前ぐらいに設定するケースが多いです。直前で困ることにならないよう、こちらも併せて予約しておきましょう。

ビザ申請書類の準備

続いて行なったことはビザ申請の書類の準備です。

必要な書類は国によって違うので、事前にきっちり確認しておきましょう。

特に、役所などに申請が必要な書類や、各種証明書(卒業証明書、無犯罪証明書、ワクチン接種証明など)は、入手まで1〜2週間程度時間がかかる場合もあります。

ビザ発給の条件として、パスポートの有効期限が一定期間残っていることや、査証の残りページ枚数に決まりがある国もあります。基準を満たさない場合はパスポートの更新が必要となり、それだけで数週間かかってしまいます。期限が切れていないから大丈夫と安心せずに、しっかりと確認しておく必要があります。

また、通常はノービザで入国できる国でも、コロナ禍の特別対応として現在はビザ所有者しか入国を認めていない国もあります。そういった国に赴任予定の方は、フライト前にビザ取得まで済ませておかないといけないので、通常より早めに動く必要があります。

健康診断・歯科検診・ワクチン接種の手配

赴任前に健康診断を受け、産業医からの了承をもらうことが必須となっている会社もあると思います。私の会社もそうです。

万が一、診断結果が悪く再検査になった場合にも慌てなくていいように、健康診断の手配は早めにやっておいた方がいいかと思います。

また、忘れがちなのが歯科検診です。もちろん海外でも受診はできますが、日本より高額の治療費・医療費を要求されることがありますので、日本にいる間に検診を受け、治療が必要なものは出国前に済ませておくのがオススメです。

隔離期間を過ごすグッズの準備

コロナ禍の防疫対応として、海外からの入国者には一定期間の強制隔離(ホテル待機)が必要になる国も多いです。

その間ホテルから一歩も出れない生活を送らないといけないので、快適に過ごすためのグッズの準備を始めています。こちらについては後日別記事で詳細ご紹介したいと思います。

しばらく会えなくなる人への挨拶や送別会の計画

海外に赴任すると、気軽に帰国することが難しくなります。

私は高齢の祖父母がおりますので、赴任前に顔を見せておこうと思っており、週末を使っての実家への帰省を手配しました。

また赴任日が近づけば近づくほど、色々な準備でバタバタしますので、しばらく気軽に会えなくなる親族・友人らと会う機会を早いうちから計画しておくことも大事だと思っています。

最後に

2ヶ月前というと、まだまだ時間があるなと思うかもしれませんが、週末で数えるとあとたったの8回ほどしかありません。

直前になって慌てなくていいように、計画的に準備を進めていきたいと思っております。

準備状況は定期的に記事にしていきますので、参考になればいいなと思っています。

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