海外転勤|海外駐在中の持ち家をどうするか?空き家管理サービスってどう?

海外駐在
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こんにちは。

これまで賃貸と売却について業者からヒアリングをしてきましたが、今回は第三の選択肢・空き家として残す方法について調べました。

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空き家管理サービスが必要な理由

家は住んでいないと劣化が早くなると言われています。換気不足によって空気が滞留し、カビの発生の原因になったり、使っていない排水管でが乾燥することによってひび割れや漏水の原因になったりします。

したがって定期的に換気や通水をする必要がありますが、自分が不在の間に、近くに管理を頼める人がいればいいのですが、そうでない方のために、不動産会社などがそれら換気や通水を代行してくれるサービスがあります。それが空き家管理サービスです。

空き家管理サービスに依頼するとして、気になるのはサービス内容と相場です。今回赴任準備として、いくつかの業者のホームページを調べてみました。

正直な話、私自身は賃貸を第一候補に考えており、空き家管理サービスを使うことはあまり考えていないので、賃貸編や売却編と違って、今回は問い合わせはせず、ネットで調べるだけで済ませていますw

空き家管理の内容と相場は?

気になるのはサービス内容と価格相場です。ですが、マンションの場合はどの会社も大体同じようなサービスでした。

  • 訪問頻度は月に一回
  • 部屋の確認(雨漏り、カビ、盗難など)
  • 換気
  • 通水
  • 居室内の清掃
  • ポストの確認と転送(国内のみ)

あとは、会社によっては部屋の画像を送ってくれるところもあるみたいです。

費用も5,000円〜10,000円/月というのが相場のようです。立地や部屋の大きさに関わらず、一律の値段が設定されているところがほとんどでした。

賃貸vs売却vs空き家 どれにするか

これまで業者に話を聞いたり、インターネットで調べたりした結果を、纏めると下の表となります。

コストコスト以外のデメリット
賃貸に出す若干のプラス
(ローン返済額を少し上回る)
・貸出期間より早く帰国になった場合、退去まで元の家に住めない
・貸借人の使い方によっては設備が傷む可能性もあり
売却する見積価格で売却した場合、大幅マイナス特になし
空き家管理サービスを利用する年間6〜12万円の出費+固定資産税特になし

私の場合は、デメリットはあるものの、賃貸に出すのを第一に考えたいと思います。定期契約で貸し出して、契約期間が切れて以降は状況を見て、そこから空き家管理サービスを使うかもしれません。

この方向で改めて不動産屋と話を進めていきますので、また随時記事にしていきたいと思います。

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