東京マラソンは第何位？世界のマラソン大会における東京マラソンの位置付けについて

先日開催された東京マラソン2024に参加してきました！

これまで住んだ各国各都市でマラソンに参加してきましたが、東京マラソンはこれまでに参加したどのマラソンよりも参加者が多く、走っていてもとても楽しかったです。

走っていてふと気になったのですが、世界のマラソンの中で、東京マラソンの規模というのはどれぐらいなんだろう？ということ。

調べてみたのですが、ちゃんとまとまっているサイトがないのですね。

そこで今回は、世界のマラソンイベントの規模やランキングについて調べてみましたので、記事にしていきたいと思っています。

東京マラソン2024について

まずは東京マラソンについて、ご存知の方も多いとは思いますが、簡単に紹介します。

東京マラソンは毎年3月頃に東京で開催されている、日本で最大の人気を誇るマラソンイベントです。今年は3月3日に開催されました。

世界のマラソンの６大大会ともいえるワールドマラソンメジャーズにもアジアで唯一選出されており、また陸上の国際競技連盟であるワールドアスレティックスのランキングでも最上位のプラチナラベルに設定されています。

フルマラソンと10.8㎞ランの2種類が開催され、参加定員は38,000人、うちフルマラソンは37,500人となります。

世界のマラソンイベントの規模について

ここからは本題の、世界の主要なマラソンイベントの規模と、その中での東京マラソンの位置づけについて調べてみた結果を発表します。

ちなみに基準は以下でカウントしました。

ネットで収集した情報ですので若干の誤差はあるかもしれませんが、規模感を把握するためのものですので、その点はご了承ください。

ワールドアスレティックス　プラチナラベルレースの規模

まずは、ワールドアスレティックス（WA）の最上位グレードであるプラチナラベルのレースの規模を確認していきましょう。

あくまでWAのグレードはレースとしてのグレードであり、大会規模とは一致するわけではありませんが、世界の主要な大会はほぼ含まれていますので、まずはここから確認していきます。

東京マラソンの規模は、プラチナラベルの大会の中では5番目でした。

纏めていて気付いたのですが、ワールドマラソンメジャーズに選ばれている大会は、いずれも上位に位置していますね。さすがです。

アジアの主要なマラソンイベントの規模

次に日本からも遠征しやすい、アジアの主要なマラソンイベントの規模を確認していきましょう。

ワールドアスレティックスのゴールドラベルまで範囲を広げて、そのうちアジア各国でのイベント規模を確認しました。

シンガポールマラソンとドバイマラソンはフルマラソン参加人数の情報が得られませんでしたが、シンガポールは実際にフルを走った経験があり、フルマラソンの参加者は明らかに東京マラソンよりも少なかったです。

こうして見比べても、東京マラソンはアジア最大のマラソンイベントと言えそうですね。

それ以外の主要なマラソンイベントの規模

ワールドアスレティックスのラベルレース以外でも、大きな大会があるかもしれません。インターネットで他にもいくつか調べてみました。

パリマラソンは、WAゴールドラベルながら、参加者は50,000人規模と、ワールドマラソンメジャーズ並みの大イベントですね。さすがは華の都・パリ。

また、日本人に大人気のホノルルマラソンは、フルマラソンの参加者は約20,000人でした。

まとめ

ここまで、世界の主要なマラソンイベントの規模と、東京マラソンの位置付けについて調べてきましたが、東京マラソンは、アジア最大、世界でもトップクラスの規模のマラソンイベントだったということが確認できました。

実際に走ってみても、沿道もコースも人が途切れることがなく、本当に楽しいイベントでした。

当選の倍率はかなり高いですが、来年以降もぜひチャレンジしてみたいと思います！

お読み頂きありがとうございました。

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