ドラクエウォーク|海外でプレイするとどうなる?実際に半年間プレイしてみた実績や感想

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ドラクエウォーク、もうすぐ3周年ということで、新コンテンツや3周年ガチャなど盛り上がってますね!

私も勇者の1人として、楽しみにしています。

さて3周年に先駆けて、ここ半年(正確には7ヶ月)、ドラクエウォークを海外でプレイした実績や感想を記事にしていきたいと思います。

海外でプレイするとこんな感じなんだなと、これから海外駐在や旅行を計画している勇者の方の参考になれば幸いです。

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ドラクエウォークは海外でプレイ可能?

ドラクエウォークの利用規約によると、サービスの提供エリアは日本国のみとなっており、海外でのプレイについては保証していないことが謳われています。

しかしながら、海外でもプレイをすることは可能です。

ただし海外では、回復スポットが湧かなかったり、強敵モンスターやメガモンが出現しなかったりするため、日本と比べるとプレイできる要素が著しく減ってしまいます

海外でのプレイ環境については過去にも記事を書いていますので、参考にしていただければ幸いです。

海外でDQWを半年プレイした記録

歩数や戦闘回数の変化は?

ドラクエウォークではあるくんですWのレポートで、過去の歩数や戦闘回数などの記録を振り返ることができます。

それによると、この半年間の海外でのプレイ環境の変化はこんな感じです。

海外赴任前海外赴任後
1日の歩数平均10,000歩平均8,000歩
1日のバトル数平均300回平均80回
1日のスポット数平均100ヶ所0ヶ所

歩数については、環境の変化によるところが大きいのですが、赴任前と比べると若干減っているものの、それでも大きくは変わっていません。

しかしながらバトル数は大幅に減っていますね。その理由は、モンスターのポップが海外だとかなり少ないというのが要因です。

日本と違って、海外では2〜3分置きに1体しかポップしません。そのため、WALKモードにして歩いても、戦闘回数は1〜2回、下手をすると1度も戦闘してない、ということもザラです。

また回復スポット(壺)は海外では出現しませんので、スポット数はゼロのままです。

半年間で入手した強こころは?

ドラクエウォークでは、モンスターを倒して得られるモンスターのこころを装備することでキャラを強化していきます。

そのモンスターのこころのうち、いわゆる強こころというのは以下の通りです。

  • ストーリーめったに枠のこころ
  • メガモンスター・ギガモンスターのこころ
  • 高レベルほこらのこころ

これらの強いこころのSランクをどれだけ得られるかが、ドラクエウォークの強化のポイントです。

しかしながら海外では、メガモンスターが出現せず、またほこらも出現しないため、これらの強こころを獲得する手段が著しく制限されてしまいます。

具体的にいうと、私がこの半年間で獲得できたエース級のこころは、

  • 覚醒ギガントドラゴンのこころ
  • 暗黒神ラプソーンのこころ
  • ワイトキングのこころ

の3つだけです。

覚醒ギガントドラゴンと暗黒神ラプソーンは海外からでも参加できるギガモンスター討伐で得たこころで、ワイトキングはストーリー11章のめったに枠のこころです。

ちなみに最新のストーリー12章のめったに枠はトロルキングですが、出現するのは12章9話以降になります。海外では12章8話を解放するためのアイテムがフィールドに出現しないため8話以降を解放できず、そのためトロルキングにはまだ会えていません。

半年間で入手したピックアップ武器は?

キャラを強化するもう一つの方法は、ふくびきでピックアップ装備を引き当てることです。

ふくびき(いわゆるガチャ)については海外からでも問題なく引くことが可能です。

ここ半年間で入手したピックアップ武器は以下の通りです。

  • 封竜の神楽鈴
  • ふしぎなタンバリン
  • 神鳥の杖
  • グランゼドーラの剣
  • 冥王の大鎌

課金したのは有償1500の★5装備1枠確定ガチャのみで、後はイベントで入手したチケットやマイレージでの結果になります。そう考えるとまあまあ良い方ではないでしょうか?

半年間で達成したイベントは?

この半年間、いろいろなイベントが開催されてきましたが、その中で無事に最後まで完走したイベントは、ひとつもありません

というのも、海外ではイベントスポットが出現しないため、イベントのミッションをこなすことができず、必ずどこかで進められなくなってしまうからです。

一方で、この半年間に開催された高難度・超高難度についてはなんとか全てクリアできていますし、強敵モンスターも出会えたモンスターについてはLV30まで倒せています

前述の通り、最新の強こころはほとんど取得できていないのですが、半年前のこころセットでなんとかなっています。ドラクエウォークは半年のブランクがあってもなんとかなるみたいですね。

ただし最近の被ダメージのインフレが凄いので、半年遅れのこころではそのうち厳しくなってきそうです。高耐久と高火力を両立している、冥獣王ネルゲルや覚醒りゅうおう、暴嵐天グリザードのこころ、本当に欲しい…

海外で効率的にドラクエウォークを楽しむコツ

前述の通り、海外でのドラクエウォークのプレイには制限がありますが、レベリングやめったに枠のこころ集め、覚醒千里行などはプレイが可能です。

しかしながら日本とは環境が違うため、これから海外への渡航を予定している方に向けて、海外で効率的にドラクエウォークの冒険を楽しむポイントをお教えします。

  • レベリング武器は全体呪文(杖)を優先
  • MP回復の特殊効果を持つこころや装備を優先的に集めておく
  • においぶくろ、キメラのつばさは大事にしておく

前述のとおり海外では回復スポットが湧きませんので、冒険中にMPを回復する手段がかなり限られてしまいます

日本と同じようにプレイしているとMPがすぐに枯渇しますので、MPが高い紫こころが相対的に有利になります。また杖であれば、いざとなったら敵を叩いてMP吸収ができますので、その観点から全体呪文武器(杖)が優位です。

同じ理由で、MP回復効果をもつこころや装備の価値が相対的に高くなります。ターン毎にMP10回復の覚醒りゅうおう、やっぱり羨ましい…

においぶくろについては海外でも有効で、5分間モンスターのポップを増やすことができます。また海外では目的地設定ができませんので、1日1回のどこでも目的地以外に目的地を設定するためにはキメラのつばさが必要になります。これらは海外への赴任前に多めに集めておくのが良いです。

おわりに

以上、海外でドラクエウォークを半年間プレイした記録や感想でした。

制約も多いですが、工夫とあきらめの心を持って、日々プレイすることができています。海外で遊べるコンテンツも徐々に増えていますので、運営さんには頑張ってもらいたいです。

今回の記事が、これから海外に旅立つ勇者の方々の参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

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