リノベ事例紹介|リノベした我が家の推しポイント④ オールインワンバスルームのメリット・デメリット

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こんにちは。

今回は我が家のこだわりポイント第4弾を紹介します!第4弾はバスルームです!

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オールインワンのバスルーム

こちらが我が家のバスルームになります。奥からトイレ、洗面台、棚、洗濯機、シャワーブースと並んでいます。

よく驚かれるのですが、我が家のバスルームは仕切りのない、いわゆるオールインワンのレイアウトなんです。海外のホテルなどではよくある構成だと思いますが、日本の住宅だとかなり珍しいですよね。

しかしながら、私はこのオールインワンのバスルームにしたくて、リノベーションを選んだと言っても過言ではありません!

日本でオールインワンと言うと、コストを抑えた物件に多い、バス・トイレ・洗面が一体となったユニットバス(いわゆる三点ユニット)のイメージがどうしても強く、敬遠されがちです。

私もバス・トイレ別で独立洗面台というのは、家を買うとなると当然だと思っていました。

しかしながら、仕事で数年間海外で暮らす機会があり、そこでの生活からその考えが根底から覆されました。私が住んでいたのは東南アジアの国ですが、そこではシャワーブースとトイレと洗面台が一つになっている物件がほとんどです。そこで生活を送る中で、オールインワンのメリットに気づきました!

オールインワンのメリット

オールインワンのメリットは

  • 仕切りがないため掃除がラク
  • 動線が最短化されるので、朝の支度がラク
  • それぞれのユニットが仕切られていないため、圧迫感がない

という点が挙げられます。このうち、特に掃除が楽というのが最大のメリットです。

シャワーもトイレも洗面も、いわゆる水回りですので、どうしても汚れが溜まりやすく、頻繁に掃除をしないと目立ってしまいがちです。またそれぞれが仕切られている場合、それぞれのユニットのスペースが狭いため、掃除機をかける際など取り回しが大変です。トイレの奥の狭いスペースの掃除に苦労した経験は多くの方でおありだと思います。

しかしオールインワンであれば、それぞれが仕切られていないので、掃除が非常にラクです。埃などはロボット掃除機をセットしておけば全てきれいに掃除してくれますし、水垢などを掃除するときも狭い部分がないので取り回しなどでの苦労もありません。

お風呂の掃除、トイレの掃除というのは、やりたくない家事の上位にランクインする作業だと思いますが、オールインワンの場合はそれらの負担が格段に軽減されます。

オールインワンのデメリット

そうは言っても、もちろんデメリットはあります。

例えば、誰かがトイレを使っているときに洗面やシャワーが使えないとか、あとはシャワーを浴びた直後はシャワーの蒸気で鏡が曇りがちになったりもします。

パートナーや家族がおり、複数人で暮らす場合には、これらは大きなデメリットだと思います。

しかしながら、既存の住宅の間取りにとらわれず家づくりができるのがリノベーションの最大のメリットです。もし一人暮らしの前提でリノベを検討していたり、また間取りに余裕があって複数のバスルームを設置できる方などは、オールインワンの構成も検討に入れておくといいと思います。

お読み頂きありがとうございました。

ちなみに我が家はひかリノベでリノベしました。施工事例集にも載せてもらっていますので、良かったら見てみて下さい!

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