リノベーション|40平米フルリノベにかかった費用を大公開します!

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こんにちは。

中古マンションのリノベーションには興味があるんだけど、実際に費用がどれぐらいかかるのかわからなくて、なかなか足を踏み出せていない人もいるかと思います。

今回は、私が築40年の中古マンションを購入し、実際にフルリノベしたのにかかった、リアルな費用を大公開していきたいと思います!

また、当初の見積もりも合わせて公開しますので、当初見積もりから最終見積もりまでにどれぐらいコストが変わるのかというのも公開します。

これから中古マンションのフルリノベを考えている人の参考になれば嬉しいです。

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フルリノベの一般的な相場は?

フルリノベ(スケルトンリノベ)の場合の相場として、一般的に言われているのは、1㎡あたり10〜20万円 となります。

私の家のサイズは42㎡ですので、その相場に照らし合わせると、420〜840万円ということになりますね。

とは言っても、相場はあくまで目安です。物件の面積が小さいほど、1㎡あたりのコストは上がる傾向にあります。

私の家の42㎡というサイズは、フルリノベの事例では最小の部類になりますので、この数字はあくまで参考値ということで、他の事例なども参考に、当初は800万円前後を目安にプランを立てていきました。

私の家のフルリノベ費用は?

さて、私の場合の費用はいくらだったのでしょうか?

結論から言うと 962万円 でした。

相場と比べてもかなり高めですね。また当初の目安であった800万円と比べても、かなり増えてしまっています。

せっかくなので、リノベ会社に提示された最初のプランである790万円のプランと比較しながら、内訳もお見せしていきたいと思います。

項目当初プラン最終プラン
仮設工事24万円27万円
解体工事51万円58万円
木工事251万円234万円
コンクリート工事 14万円
防水工事100万円
塗装工事5万円
内装工事21万円116万円
住宅設備工事224万円129万円
設備工事47万円56万円
電気工事56万円67万円
雑工事10万円35万円
諸経費103万円125万円
合計790万円962万円

こうして見比べると、コンクリート工事と防水工事が追加になっており、それが当初プランからのコストアップの大きな要因になっていることがわかります。

このコンクリート工事と防水工事は、水回りをユニットバスではなく、在来工法によるタイル張りのシャワーブースにしたため、追加で必要になった部分です。

また、内装工事費用が大きく増え、住宅設備工事費用が逆に大きく減っていますが、これも同じく水回りを変更した影響です。水回りのタイル張りにかかった費用の約80万円が内装工事に追加され、逆にユニットバスの費用が住宅設備工事費用から減っているためです。

その他の費用については、おおよそ当初の見積もりに近い金額に収まっています。

ページが長くなりそうですので、それぞれ内訳の中身については次の記事でご紹介していきたいと思います。次記事もお付き合い下さい。

お読み頂きありがとうございました。

ちなみに我が家はひかリノベでリノベしました。施工事例集にも載せてもらっていますので、良かったら見てみて下さい!

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