最近、私のブログに「ドラクエウォーク 海外」で検索して訪問してくれる方が増えています。
コロナによる規制も終息しつつありますので、これから海外への旅行を予定している勇者の方が増えてきたのでしょうか。羨ましい限りですね。
これまで何度か海外でのドラクエウォークのプレイ環境についてブログを書いてきましたが、今回はそこに載せていなかった小ネタについて、纏めて記事にしていきます。
海外でのドラクエウォークのプレイ環境のおさらい
海外でもドラクエウォークはプレイ可能です。
しかしながら海外では、回復スポットが湧かなかったり、メガモンや祠が出現しなかったり、日本と比べるとプレイできる要素が著しく減っています。
コンテンツ毎の状況については下記に纏めてみました。また過去の記事も載せておきますので、詳細はそちらも参照していただけると嬉しいです。
| プレイ内容 | 可否 | 備考 |
|---|---|---|
| ストーリー進行 | △ | 目的地到達は可能だが、フィールドで解放アイテム回収できないため、特定の章以降進行が進められない |
| イベント | ▲ | アイテム回収などミッションの達成できないため、イベント完走できることは稀 |
| キャラ育成 | ○ | 可能、ただしモンスターが湧く頻度が日本より少ないので、レベル上げが大変 |
| ほこら | ✖️ | 海外ではほこらが出現しない |
| メガモン | ✖️ | 海外ではメガモンが出現しない |
| ギガモン | △ | 可能、ただしギガルーラポイントを集める手段がミッションと通常戦闘のみ |
| カジノ | △ | 可能、ただし海外ではプレイコインを拾えないので、ミッション達成報酬でプレイコインを稼ぐ必要あり |
| 千里行 | ○ | 可能 |
| モンスター グランプリ | △ | 可能、ただしスカウトモンスターとたまごが発生しないため、既に所有しているモンスターのみで攻略が必要 |
| 超連戦組手 | ○ | 可能 |
海外でのドラクエウォークの小ネタ
それでは、ここからは過去記事では載せられなかった小ネタを書いていきたいと思います。
海外では天気の変化がない
ドラクエウォークの世界では、現実の天気とゲーム内の天気がリンクしています。例えば外が雨であればゲーム内でも雨となります。
特定の天気の時に出現する敵や、特定の天気で有効になるスキルもあるので、ドラクエウォークでは天気は一つの重要な要素となります。
しかしながら海外では天気の変化がありません。外が雨だろうが雪だろうが、ゲーム内は常に晴れです。
従って、例えば「雨天時限定で斬撃体技+12%」スキルを持つデンタクルスのこころなどは、海外では全く役に立ちません。
逆に、晴天時限定で有効になるスキルは常に発動されます。晴天時限定スキルを持つ装備などは、海外では価値が上がりますね。
海外では水辺の概念がない
ドラクエウォークでは現実の地図とゲームがリンクしています。
海外でもゲーム内のマップは現実の地図とリンクしていますが、海外のマップでは水辺の概念がありません。
ドラクエウォークでは、つむりんママやプチアーノンなど、雨か水辺限定で出現するモンスターがいますが、海外では水辺の概念がなく、また前述の通り雨にもならないので、これらの雨／水辺モンスターが出現しません。
ちなみに、天気の変化や水辺の概念はありませんが、海外でも昼夜の変化は日本と同じようにあります。そのため夜になれば夜限定のモンスターに会うことはできます。
レアモン確変キャンペーンでも確変しない
あまり枠、めったに枠のモンスターの出現率がアップするレアモン確変のキャンペーンが定期的に開催されます。
しかしながら海外では、レアモン確変のクエストを受注していてもあまり枠／めったに枠のモンスターの出現率が変わりません。
レアモン確変キャンペーンは、こころ集めの点でも、心珠ポイント集めの点でも非常に有用なイベントなのですが、非常に残念です。
特定の時間限定のイベントが発生しない
毎年夏になると、ドラクエウォークの世界で打ち上げ花火のイベントが起こります。
イベント開催時間中は獲得経験値とゴールドが2倍になりますので、レベリング的に必須のイベントですが、なぜか海外では打ち上げ花火イベントが発生しませんでした。
せっかく準備万端で待ってたのに…泣きそうになりました。
異世界情報屋ドラキーは海外でも出現
12月から突然実装され、物議を醸している異世界情報屋ドラキーですが、海外でも出現します。
ただし報酬は毎回「どこでも目的地の追加」なんですよね。経験値アップであれば嬉しかったのですが…
ちなみに同時に実装された異世界の石板は海外では出現しません。
おわりに
これまで記事にできていなかった、海外でのドラクエウォークのプレイ環境の小ネタについて、今回は記事にしてきました。
紹介してきたように、海外でのドラクエウォークは多々制限があるのですが、それでも面白いゲームには変わりありません！
これからもマイペースで楽しんでいきたいと思います。
お読み頂きありがとうございました。
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
コメント