最低預金額は?口座管理料は?香港のDBS銀行で口座開設しようとした話

海外駐在
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シンガポールを代表する銀行として名高いDBS銀行。

今回は、香港のDBS銀行で口座を開設しようとした話を記事にしていきます。

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はじめに

DBS銀行について

まず初めに、DBS銀行について簡単に説明します。

DBS銀行はシンガポールに拠点を置く銀行で、東南アジアでは最大級、アジア全体でもトップクラスの銀行の一つです。

各種調査会社による「世界の安全な銀行ランキング」でも度々上位を獲得しており、また、近年では世界トップクラスのデジタル化の進んだ銀行としても評価されています。

ここ香港でも、地場の銀行ほどではありませんが、街中にいくつも支店を構えており、見かけることも多々あります。

香港のDBS銀行で口座を開こうと思った理由

私は香港に赴任してくる前にシンガポールにも赴任していましたが、その時に使っていたDBS銀行の口座にお金を残したまま、帰国してしまいました。

日本では滅多に、というか全く見かけないDBS銀行ですが、ここ香港では見かけることも多いため、香港でDBSの口座を開けば、シンガポールの口座からも引き落とせるのでは?と思ったのがきっかけです。

香港とシンガポールは、どちらもアジアの金融ハブ・貿易ハブ都市ということで、両国に赴任経験があるという方もおそらく多いかと思います。

そして、シンガポールのDBS銀行に口座を残したまま香港に赴任したという方もいらっしゃるかと思います。私もその1人です。

香港のDBS銀行を訪問

まずは窓口を訪問

というわけで、早速香港のDBS銀行を訪問してみました。私が訪問したのは尖沙咀のDBS銀行です。

まずは窓口に、シンガポールのDBS銀行に口座があるということと、その口座からここ香港でお金を引き出すことができるのかと聞いてみましたが、

「香港とシンガポールはシステムが違うので、香港ではシンガポールの口座から直接引き出すことはできません」

とのことです。

香港で引き出すためには香港の口座を作る必要があるということで、上のフロアに行くように指示されました。

口座開設の担当者と相談

2階のフロアには、個室のブースが整然と並んでいました。日本の銀行と比べてもちょっと敷居の高い雰囲気です。椅子に座って待っていると、いかにもできるサラリーマンという雰囲気の担当者がやってきました。

窓口で伝えたのと同様に、シンガポールのDBSに口座があること、香港では引き出せないと聞いたので口座を作りたいことを伝えたところ、その担当者から、

「わかりました。でも香港のDBSで口座を開設すると、最低預金額HKD200,000が必要で、それを下回ると口座管理料がかかりますが大丈夫ですか?」

とのこと。HKD200,000というと、日本円で約300万円です。香港に来たばかりですので、当然そんな大量の香港ドルは手元にありません。

しかもこの最低預金額は、シンガポールの口座との合算ではなく、香港DBSの口座単体で必要ということです。

この最低預金額を下回る場合、毎月HKD100(約1500円)の口座管理料がかかるそうです。

シンガポールのDBSの口座から香港で引き出すには?

口座開設はハードルが高いことが発覚しましたが、ではどうやってシンガポールのDBSから香港で引き出せばいいのか、この担当者が親切にもアドバイスしてくれました。

それは、香港の地場の銀行(例えばHSBCやStandard Charteredなど)で口座を開設し、その口座にシンガポールのDBSから送金するのが簡単だよ、ということです。

HSBCなどでは最低預金額のない口座を作れますし、シンガポールのDBSの口座から香港への送金もインターネット経由で簡単にできるそうです。

さらにシンガポールのDBSから香港の銀行に送金するには手数料もかからないとのこと。(送金手数料のみ。為替手数料はかかります)

まとめ

  • 香港のDBS銀行では最低預金額HKD200,000必要
  • これを下回ると毎月HKD100の口座管理料がかかる
  • ちなみに富裕層向けのDBS Treasureの場合は最低預金額HKD1,000,000
  • 香港の地場の銀行で口座を開き、そこにシンガポールから送金するのが手軽な手段
  • シンガポールのDBS銀行から香港のへの送金手数料は無料

以上が、香港のDBS銀行で口座を開こうとしたものの、断念した話でした。

今回聞いてびっくりしたのは、DBS銀行は海外への送金手数料が無料だということです。※対象国に限りあり

日本の銀行だとかなりの手数料を取られるという印象があったのですが、さすがDBSは進んでいますね。

アドバイスしてもらった海外送金も、実際にやってみたらまた記事にしたいと思います。

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