海外転勤準備|カウントダウン!赴任前最後の1週間にやったことを紹介

海外駐在
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先日、いよいよ赴任まで1週間となったということを記事にしました。

この記事を書いている今は、無事に香港の隔離ホテルに入れていますが、最後の1週間は本当にドタバタでした。

今回は、その最後の1週間に私がやった準備について、備忘録を兼ねて記事にしていきます。ほんの1週間前の話なのに、なんだか遠い話のような気がします。それだけバタバタしていたということでしょう。

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出発6日前

私の出発日は土曜日なので、6日前である日曜日は、最後の休日となります。平日は仕事があるので外出できないため、買い物など外での用事はこの日に済ませました。

携帯電話キャリアの切り替え

私が契約していたキャリアはY!mobileでしたが、一番安いプランでも月額1,980円かかります。海外では日本の携帯は基本的に使わないため、楽天モバイルやpovo2.0などの基本料金0円のキャリアに乗り換えていくのがオススメです。

私の場合は、楽天モバイルに乗り換えました。

本当は、日本でのネットワークが広いpovo2.0にしたかったのですが、2022年1月現在、海外使用にはまだ対応していないということで、海外対応スタートをギリギリまで待っていたのですが間に合わず、今回は楽天モバイルを選択しました。

隔離生活グッズの買い出し

ホテル隔離生活に備えて、簡単な調理器具や捨ててもいい食器類など、100円均一ショップを中心に買い揃えました。

ホテル隔離生活については、持ってきて良かった物、いらなかった物、持って来ればよかった物など、別で記事を書きたいと思っています。

出発5日前、4日前

この日からは平日。日中は仕事があるため(在宅勤務ですが)準備はできず、休み時間や仕事終わりに、3日後に迫った引越に向けた準備を進めていました。

大型家電:トランクルームに預ける準備

私の場合、冷蔵庫や洗濯機の大型家電はトランクルームに預けることとしています。トランクルームで保管するときに、家電やホースの内部に汚れや水気が残ったままだと、カビが発生して使えなくなるという話ですので、この日を最後に電源を抜いて掃除をし、トランクルームに預けるための準備を進めました。

水抜きの手法については、ネットで検索するといくつも出てきます。しかし冷蔵庫も洗濯機もかなり重たいため、男性ならともかく女性の場合は難しいかなと思います。引越のタイミングで手伝ってくれる業者もいるということですので、引越業者に相談してみるのがいいかもしれません。

携行荷物と航空便のパッキング

フライトと一緒に携行する荷物と、航空便で送る荷物については、この日にいったんパッキングをしてみました。

私の場合、携行する荷物はスーツケース2つ分、航空便は2箱・30kgまでの取り決めでしたので、一旦詰めてみたのですが、携行荷物も航空便も思っていた以上に入らず。どれを置いていくか、取捨選択にかなり時間がかかってしまいました。

これが直前だったら、本当に時間がなくて大変だったと思います。スペースに限りのある、携行荷物と航空便の荷物については、早いうちにいったん仮パッキングをして、どれぐらい持っていけるのかを把握したほうが良いです。

出発3日前

この日も平日でしたので、日中は在宅勤務でした。

スーツケースの発送

荷物がパンパンに詰まったスーツケースはかなり重たく、空港まで持っていくのは大変ですよね。今回の赴任では、JAL ABCの「JAL手ぶら宅配サービス」を使ってみました。

国内の自宅まで荷物を引き取りに来てくれて、そのまま海外の到着空港まで運んでくれるということで、今回初めて利用してみましたが、非常に便利でした!

今度、このJAL手ぶら宅配サービスについては別記事にしたいと思います。

出発2日前

さて、いよいよ引越当日です。そしてフライト前48時間のPCR検査の受診の日でもあります。朝から本当に大変な1日でした。

インターネット機器の返却・ガスの閉栓

引越の前に、まず当日の朝にやったのは、インターネット機器の返却です。

我が家のインターネットはSoftbank光だったのですが、ルーターはレンタルとなるので、その返却を郵便局から行いました。またNTTのG-PONも同じく返却しました。

またガスの閉栓は基本的に立ち会いが必要になるため、こちらも朝から対応しました。ちなみに同じく公共サービスの電気と水道については、立ち会わなくても大丈夫とのことです。

引越&掃除

そしていよいよ赴任前の一大イベントの引越です。

パッキングは全て業者の方がやってくれたので、基本的には横で見ているだけだったのですが、それでも慣れない引越は大変でした。一人暮らしなので荷物は多くないにも関わらず、大型の家具や家電もあったせいか、かれこれ3時間はかかったと思います。

気になっていた航空便の重量についても、なんとか規定の枠の範囲で収まりました。航空便など重さに制限がある場合、もし超過していてもすぐに詰め直せるよう、段ボールの蓋は閉めずにいたほうが良いです。

引越しが終わったあとは、簡単に掃除を行なって、住み慣れた我が家にさよならをしました。感傷的になるかなと思っていたのですが、バタバタしていたせいか、全くそんなことはありませんでした笑。

PCR検査

現在、多くの国で入国前にPCR検査を受診し、陰性の証明書を提出することが求められています。香港の場合はフライトの48時間前の検査が必要だったので、出発2日前のこの日に予約していました。

入国する国によっては、PCR検査の手法(鼻なのか唾液なのか)や、書類の書式、あとは検査機関が指定されている場合もありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

私が受診したのは品川イーストクリニックです。こちらはトラベル科という海外旅行専門の部署がありますので、スムーズに対応して来れました。証明書は翌日15時以降に受け取り、もしくは追加料金を払えば当日でも受け取りできるということでした。

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海外渡航や海外赴任の予防接種は東京にあるトラベルクリニックの品川イーストクリニックへ。海外旅行、海外留学の予防接種や英文証明書も作成します。また、輸入ワクチン、成人後の追加予防接種も行っております。当日予約&当日接種OK。品川駅港南口直結徒...

ホテルチェックイン

無事に引越しとPCR検査が終わった後は、出発までの間の住まいとして手配していたホテルにチェックインです。長かった1日が、ようやく終わりました。

出発1日前

ついに出発前日となりました!

しかしもう既に荷物も送ってしまっていますので、できることはそう多くはありません。

この日は、前日までの洗濯物をコインランドリーで洗濯したり、入国書類の最終確認。また香港の場合は入国前に健康申告が必要なので、Webで申告しました。

そして前日に受診したPCR検査の結果と陰性証明書を無事に受け取ったあとは、オフィスに出社して同僚たちに挨拶を行い、会社で必要な手続きを済ませたのち、夜は日本での最後の食事を楽しみました。

最後に

以上が、出発前最後の1週間でやったこととなります。

事前に自分なりに準備を進めていたつもりですが、やはり最後の1週間はバタバタとなってしまいました。手続きや荷造りなど、どうしても直前でないとできないこともありますので仕方がないのですが、改めて早め早めの準備の大切さを感じました。

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